矯正装置の作成と通院

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矯正装置の作成と通院

歯列矯正治療計画が決まったら、歯列矯正装置を作る作業に入ります。ここから、実際に治療がスタートするといってもよいでしょう。数回に分けてバンドやブラケットなどの装置をつけワイヤーを装着します。

この段階に入る前に、歯槽膿漏や虫歯などが見つかったときには、処置をしていきます。歯列矯正のために抜歯が必要になることも考えなければなりません。

装置は通院1回目に装着されることはほとんどなく、最初は多く場にバンドという金具をつけるための隙間を作るセパレーションリングというゴムをつけることになります。このセパレーションリングは装着して数時間後に痛みが出始め、2〜3日続くことがあります。この痛みが歯列矯正治療で一番辛い痛みなのです。ですから、ここを乗り越えれば、後は比較的楽に歯列矯正治療に望むことができるはずです。

通院は、ほぼ月1回ペースで行われます。ワイヤーやゴムの交換のほか、強制の進み具合を白根足り、はみがきなどのアドバイスを受けたりと様々な処置が行われ産ます。